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近年、男性でも育休を取得する方が増えていますよね。男性の育休取得を推進する企業も増えているようです。
「実際のところ夫婦ダブル育休ってどうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では夫婦で同時に育休を取得している私たち夫婦のケースをご紹介します。
妻は1年、夫の僕は8ヶ月の育休を取得しています。
2022年10月、現在進行形で育休中なのでとりあえず出産前から退院後までについてお話ししたいと思います。
出産予定日から夫の育休スタート
夫は、出産予定日から8ヶ月間の育休を申請していました。ただ、出産予定日になっても生まれる気配はなく、子どもが生まれていないのに夫の育休がスタートしてしまいました。
妻は産前休業、夫の僕は子どもが産まれていないのに育児休業…不思議な感じでした。
ただ、せっかくなので夫婦で近くにランチをしに行ったり、まだ購入できていない育児グッズを調べたりなどゆったりとした時間を過ごしていました。
今となっては貴重な時間ですが、当時はなかなか陣痛が来ないことに焦る気持ちもあったり…
出産前日
40Wの検診に行った時に「破水してるね」と言われ、急遽入院することに。
荷物を取りに家へ帰るのもNGとのことだったので、電話で夫に持ってきて欲しいものを指示して持ってきてもらうことになりました。
感染症対策で妊婦健診の付き添いがNGということもあり一人で行っていたので、あわあわしてしまいました。
前述したように、夫はすでに育休に入っていたため、家で待機しているのですぐ荷物を持ってきてくれました。
もし、出産予定日を超えていなかったら夫は育休に入っておらず、平日昼間という仕事真っ最中の時間帯だったので、こんなにすぐ対応はできなかっただろうと思います。
出産予定日を過ぎたからこそ迅速な対応ができて結果オーライだったかも。
出産当日
入院の翌日に陣痛が来たので、病院のOKが出てから夫を呼びました。
朝方だったので飛び起きて病院に向かいました。
無事に立ち会い出産ができたのですが、感染症対策でそこまでゆっくりはできず、3時間ほどで夫は家に帰りました。中には立ち会った後、仕事に戻る旦那さんもいるようですが、夫は家に帰ってゆっくり寝たそうです。
出産予定日が過ぎてからはいつ生まれるかドキドキしてなかなかゆっくり寝られてなかったので…
産後入院中
5日間の産後入院中は、感染症対策で面会NGでした。
育休中なのに子どもに全然会えてない…
なので、夫は子どもを迎え入れるために家の掃除をしたり、妻から持ってきて欲しいと頼まれたものを病院に運んだり…ちょっと息抜きで外食なんかも楽しんだようです。
上の子がいて面倒を見なくちゃいけないなどの理由がない場合、入院中は別に夫が仕事を休む必要はないかな?と思いました。
退院後
5日間の入院期間が終わり、ついに退院。
早く退院したくて仕方なかったです!
退院の日は夫に車で迎えに来てもらいました。予約していたお寿司をテイクアウトし、家に帰りました。
家に帰ると、入院する前よりもしっかりと片付けられていて、赤ちゃんを受け入れる準備ができていました。
これは育休中の夫がしっかり片付けをしてくれたおかげです!笑
家に着いてからは、病院で習ったオムツの変え方やミルクの作り方などを夫にレクチャーして、その日から2人体制の育児が始まりました。
オムツの変え方すら知らなかったあの頃が懐かしい…
入院中は母子同室ということもあり、朝から晩まで一人で育児をしていたので、退院後は夫という協力者がいることで本当に心強く感じました。
育休のありがたみを大きく感じたのは、やっぱり退院後からですね!
今回は、夫婦ダブル育休をとった私たちの出産前から退院後までのお話をしました。
私たちの場合は、夫が出産予定日から育休を取っていました。ただ、入院中は特に夫が仕事を休んでいる必要性はないと感じました。
半年〜など長期の方はあまり関係ありませんが、1カ月以内などの短期で取得する予定の方は、できる限り退院後から取得することをおすすめします。
1週間取る男性も結構多いけど、産後1週間じゃなくて、退院後1週間にしましょう!
また、私たち夫婦は2022年10月現在まだまだ絶賛育休中なので、また「1ヶ月編」「2ヶ月編」といった風に区切りながらダブル育休についてのお話を更新できたらと思います。