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私たち夫婦は、夫婦で同時に育休を取って第一子の娘を育てています。
この記事を見てくださっているということは、夫婦同時のダブル育休に興味を持たれているのだと思いますが、「ほとんどの人が1人で育休を取っているのに2人も必要?」「どんな風に分担しているの?」など、疑問に思うことも多いですよね。
そこで、今回はダブル育休中のリアルな過ごし方を詳しく紹介したいと思います。
私たちが夫婦同時のダブル育休を取得した理由はこちらの記事をご覧ください。
私たち夫婦がダブル育休を取りたい理由3つ【職場などの周りの反応も紹介】
ダブル育休夫婦のリアルな毎日の過ごし方
では、ダブル育休夫婦のリアルな育休中の日々をご紹介します。
1日のほとんどは基本的に夫婦で一緒に育児をしています。
- 授乳→直接母乳は妻担当。搾母乳やミルクの場合は夫が準備・除菌担当。
- 寝かしつけ→朝寝・昼寝・夕寝はできる方がやる。夜寝は母乳とセットなので妻担当。
- おむつ→気づいた方がやる。うんちの場合は片方が足を持って連携プレイの時も。
- 吐き戻しなどの洗濯→夫担当
- お風呂→お風呂で洗うのは夫担当。お風呂から出て保湿や服を着せるのは妻担当。
- 病院や散歩などの外出→夫婦で連れて行く
ざっと思いつくのはこんな感じです。きっちり担当を決めているわけではなく、できるだけ負担が半々になるよう、お互いが気づいたことを進んでやって行く感じです。
料理が好きなので離乳食を作るのは積極的に私が担当したいと思っています!笑
我が子は「常に抱っこじゃないと泣く!」という感じでもないので、日中はベビージムでごろんさせていたり、バウンサーにのせていたりすると、割とご機嫌に過ごしています。
なので、どちらかが一人で見ていて片方がお出かけをすることもあります。
きっちり決めているわけではありませんが、週に2回ずつくらい1人で過ごす時間を作っています。
温泉に行ったりジムに行ったり…1回だけ映画にも行ったかな。
スタバに行ったり美容院に行ったり…2時間くらいでも結構息抜きになります!
ダブル育休中の現在、19:00から授乳&寝かしつけを始めて、大体19:30までには寝てくれています。
私たち夫婦は、大体23:00頃に就寝するので、それまでの時間はフリータイムです。
おやつを食べながらティータイムを楽しんだり、スマホで漫画を読んだりと好きなように過ごしています。
余裕があるときはスプラトゥーン3で勝負をすることも…笑
ちなみに、夫婦の就寝までは、カメラ&モニターでしっかりチェックしているので、必要な時は様子を見に行っています。
育児のシフト制は我が家には合わない
最近、SNSなどで育児をシフト制にしているというダブル育休夫婦を見かけます。
正直、育休に入るまでは「シフト制良いかも!?いっぱい寝れそうだし!」と感じていましたが、いざ始まってみると我が家にはシフト制は合わないなと感じたため、取り入れておりません。
産まれる前まではなんとなく「いいかも」って思ってたんだけど…
というのも、完全なシフト制にしてしまうと、お互いが顔を合わせる時間がグッと減ってしまうと感じました。私は、「今の顔、可愛かったね!」「寝返りできそう!」という風に顔を合わせながら会話をして、育児をする中で見つけた小さな幸せを共有することに喜びを感じています。
「ハンドリガードをするようになった!」とか「初めて声を出して笑った!」とか今のところ全部2人で立ち会えてます。
また、我が家はほぼほぼ完母で育てているため、今のところ3〜4時間に一度は母乳の時間が必要になります。「パパが担当の時間帯はミルク」という風に対応すればうまくいくかもしれませんが、授乳間隔が開くと乳腺炎のリスクも高まりそうでちょっと怖いですよね。
わざわざ搾乳するくらいならもう直母でいいじゃん!とも思っちゃいますよね。
結論、シフト制は睡眠時間を確保するためにはかなり良い方法ですが、我が家には向いてなさそうなので実践しませんでした。
まとめ:夫婦同時のダブル育休はかなりおすすめ
今回は、ダブル育休中のリアルな毎日についてお話ししました。
夫婦同時に育休を取ることで、育児の負担が減るとともに、お互いの自由な時間も作ることができます。
心にゆとりを持って育児ができるので、夫婦同時のダブル育休はかなりおすすめです。
まだ全然現実的に考えているわけではありませんが、2人目ができたとしても夫婦同時に育休を取りたいと思います。