夫と両親学級に参加!内容・当日の流れを徹底解説

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妊娠29Wの時に、夫と一緒に市が開催している両親学級に参加しました。そこで今回は、両親学級の内容や当日の流れについて詳しく解説していきたいと思います。

「両親学級って参加した方がいい?」「両親学級ってどんな内容なんだろう?」と気になっている人の参考になれば幸いです。

電話で市が主催している両親学級へ申し込み

私たちは、住んでいる市が開催している両親学級に申し込みました。定員に達し次第受付終了とのことだったので、受付開始時間に即電話をかけました。

電話はあっさりつながり、無事に予約が完了しました。ちなみに電話では以下のようなことが聞かれました。

  • 今の週数(16W以降かどうか)
  • 付き添いはいるか
  • 付き添い者の名前、妊婦との関係
  • 質問はないか

私が参加を申し込んだ両親学級は、16W以降しか参加できないものだったため、「教室開催当日に16Wを超えているか」という質問がありました。

ゆずママ

ちなみに、私は教室開催当日は29Wでした!

また、夫と一緒に参加をする予定だったので付き添い者として申告しました。

ゆずママ

「両親学級」というネーミングなのに付き添いという表現は正しいのか?なんて思いながら…

持ち物やキャンセルする場合の連絡先が伝えられ、わずか5分程度で申し込みは完了しました。

両親学級当日

では、ここからは両親学級当日の流れについて詳しくレポートしていきたいと思います。

1.受付


会場に着いたら、両親学級参加者っぽい方たちがたくさんいらっしゃいました。

建物に入るなり「両親学級参加の方ですか?」と施設の方に声を掛けられ、そのまま案内していただきました。

両親学級が行われるスペース(支援センターの一角)に移動し、受付に並びました。受付では、名前を名乗ると、両親学級終了後に記載するアンケートと両親学級で使用する資料が渡されました。

受付の方から「母子手帳はお持ちですか?」と聞かれたので、母子手帳を提出しました。

ゆずママ

母子手帳に両親学級へ参加したことを記録してくれていました!

そして「お好きな席にお座りください」と促されたものの、ほとんどの方が受付を済ませていて、残りの席は3席ほどしかありませんでした。

ゆずママ

私たちは結構ギリギリに到着してしまいましたが、みなさん時間に余裕を持って受付されたようです。

パッと見た感じでも、おそらく定員に達しているようだったので、早めに申し込んでよかったと思いました

始まるまでにまだ15分ほど時間があったので、渡された資料に目を通しながら待っていました。それとなく他の参加者を見てみると、全員が夫婦で参加していました。

ゆずママ

参加するまでは、一人で参加する人もいれば親と来る人もいると聞いていたのですが、実際参加してみると夫婦以外では参加しにくいかもと感じました。

2.沐浴

助産師さんによるデモンストレーション

時間になると施設の方からあいさつがあり、まずは沐浴のデモンストレーションから始まりました。

助産師の方が人形とベビーバスを使用し、説明しながら沐浴の様子を実践してくれました。参加者全員に見えるように工夫しながら、丁寧に説明をしてくださいました

今までに雑誌やネットなどで沐浴のやり方を見たことはあったのですが、やっぱり目の前でやってもらうと具体的なイメージが持てていいなと感じました。

ゆずママ

夫は必死にメモを取っていました

デモンストレーション中、助産師の方がしきりに「沐浴はお父さんの役割にしましょう」と呼びかけていました。お母さんは産後の腰痛もひどく、沐浴がかなり負担になるからだそうです。

お風呂で洗う役割と、洗い終わった赤ちゃんを受け取って服を着せる役割で分担しても良いとのことでした。

他にも、シンクで使えるタイプのベビーバスや、空気が入るタイプのベビーバスも便利でおすすめであるなど教えていただきました。

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実践演習

一通り沐浴の説明が終わると、グループに分かれて実践演習に入りました。

グループごとに、赤ちゃんの人形・ベビーバス・洗剤・沐浴布・ガーゼ・湯温計などが用意されていました。

実は両親学級に参加するまではこの演習をやる気満々だったのですが、当日は「お父さんがやりましょう」という雰囲気で、すべてのグループでお父さんが実践することになりました。

ゆずママ

お母さんは補助の役割と見学です(笑)

実践している様子を見ながら助産師さんがアドバイスをくれるので、とても参考になりました。

3.赤ちゃんのお着換え体験

沐浴の実践演習が終わると、次は赤ちゃんのお着換え体験でした。

おむつ・肌着・服を着ている赤ちゃんの人形が用意されていて、実際に脱がしたり着せたりすることができました。

肌着は、短肌着・長肌着・コンビ肌着が用意されていて、それぞれの違いは知っていましたが実際に着せる体験ができたのは貴重でした。

ゆずママ

実際にそれぞれの肌着を触ってみると、夏生まれの赤ちゃんはコンビ肌着さえあれば大丈夫かな?と感じました。

4.夫の妊婦体験

夫の妊婦体験もありました。お腹にこんな感じの8kgのおもりをつけて、歩いたり足元のものをとったりして妊婦の生活を体験していました。

結構シュールですよね…

想像より重かったらしく、「仰向けで寝るのがつらい理由が分かった」と言っていました。

ゆずママ

この体験は希望者のみだったので、やられていない方も多かったです!

5.赤ちゃんグッズ見学

最後に、支援センターで用意している哺乳瓶やハイローチェア、抱っこひもなどの赤ちゃんグッズを見学させてもらいました。

ハイローチェアは購入するつもりでいたんですが、実物を見てみると結構大きくて「やっぱりやめておこうかな…」と思いました。

ゆずママ

購入を迷っていた赤ちゃんグッズの実物が見れたのはよかったです!

あと、まだ気が早いですが、離乳食グッズも見せて頂きました。

支援センターでは離乳食の指導も行っているようなので、また必要なときには申し込もうと思いました。

ゆずママ

かわいい離乳食グッズがたくさんあって、今のうちから楽しみです!

6.振り返りタイム

最後に、両親学級の振り返りタイムが設けられました。

まずは、参加者の自己紹介から始まりました。人前で話すのが得意な方ではないので少し緊張しましたが、簡単に名前と週数だけの自己紹介だったので安心しました。

ゆずママ

ほかの参加者もだいたい同じくらいの週数で25W~32W程度でした

「今日どんなことを学んだか」「子どもが生まれたらどんなことを頑張りたいか」など、お父さんを中心に質問されました。

ゆずママ

両親学級を通して、お父さんへの働きかけが多いと感じました。


ただ、助産師さんや施設スタッフの方が「お母さんをサポートする」「育児を手伝う」という風な言葉遣いをされていて、あくまでも夫は補助的な手伝う立場という考えが無意識に出てしまっているのが気になりました。

ゆずママ

お母さんが「手伝う」なんて絶対に言わないですもんね…

質問もOKだったので、気になることがある参加者は自由に助産師さんや施設の方へ質問をしていました。

ゆずママ

「抱っこ紐とベビーカーは両方必要ですか?」など、購入を迷っているアイテムについて質問をしている方もいました!

7.両親学級終了


質問が途切れると、両親学級が終了しました。だいたい開始から1時間30分程度でしたが、あっという間でした。

最後は流れ解散で、支援センターを見学したい方は見学したり、質問がある方は質問をしに行ったりという風に自由な雰囲気でした。

ゆずママ

とても有意義な時間になりました!

まとめ

妊娠29Wの時に両親学級へ参加した話でした。内容としては、ネットや本からでも情報は得られるものだと思いますが、私は参加してよかったと思います。

実際、沐浴の仕方はかなりマスターできたのではないかと思っています。

さらに、夫婦ともに親になる自覚がより芽生えたような気もします。

興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

ゆずママ

定員がある場合は早めに申し込むようにしましょう