【戌の日の安産祈願レポ】服装や初穂料など徹底解説!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

安産祈願は、妊娠5ヶ月ごろの安定期あたりに神社へ安産のご祈祷に行くイベントです。

「どんな流れなんだろう」「初穂料はどのくらい必要?」「服装はどうしたらいい?」など、気になることはたくさんありますよね。

そこで、今回の記事では実際に戌の日に安産祈願へ行った経験をもとに服装や初穂料、当日の流れについて詳しく解説したいと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 安産祈願の流れが知りたい方
  • 安産祈願の初穂料や服装などについて知りたい方

  • 夫と二人で安産祈願に行きました

    私が安定期に入ったのは2022年の2月。まだまだ自粛真っ只中だったため、安産祈願には夫と二人で行くことにしました。

    私の周りでは我が家と同様に夫婦二人で参拝に行く人がほとんどでしたが、中には双方の両親を連れて行ったという意見もありました。

    ゆずママ

    第二子以降の場合は、子供も一緒に行くという人も多いみたいですね。

    安産祈願の服装・持ち物

    では、私が実際に安産祈願へ行った時の服装と持って行ったものをご紹介します。

    服装

    当時は妊娠5ヶ月で少しお腹が大きくなっていた頃なので、楽に着られるワンピースにしました。

    ただ、フォーマルなワンピースを持っていなかったので、手持ちの中でもカジュアルすぎない真っ黒のシンプルなワンピースを選びました。

    靴は、転ばないようにペタンコのパンプスにしました。

    基本的にどんな服装でも問題はなさそうですが、ご祈祷を受けるため、Tシャツやジーンズ、スニーカーといったカジュアルすぎる服装は避けるのが無難です。

    ちなみに、当日会った他家族もカジュアルすぎない普段着の方ばかりでした。

    持ち物①腹帯

    神社によっては頂ける場合もあるようですが、私が参拝する神社は腹帯を持参する必要がありました。事前にネットで調べておくか、神社に電話で確認しておくと良いですね。

    私はまだ腹帯を使用していなかったため、Amazonで購入した新品のものを箱のまま持参しました。

    ゆずママ

    たくさん種類があって分からなかったので、無難に犬印の腹帯を購入しました!

    上の子で使用した腹帯を再利用する場合や、すでに開封して使用している場合は、風呂敷などに入れて持参するとよいでしょう。

    ゆずママ

    当日一緒に祈祷を受けた方の中には、特に何も包まずに持ってきている方もいました!

    持ち物②初穂料

    神社にお渡しする「初穂料」。いくらくらい包めば良いか分からなかったので、ネットで相場を調べたところ、五千円から一万円ほど包む方が多いようでした。

    私が安産祈願をお願いした神社は、神社のHPに初穂料の目安が五千円からと記載されていたので五千円をお包みしました。

    ゆずママ

    心配な方は電話で聞いてみても良いですね

    袋についてはネットでもいろいろな議論が交わされており、

    • のし袋
    • 茶封筒
    • そのまま

    などいろいろな意見がありましたが、一応簡易的なのし袋をコンビニで購入して包んでいくことにしました。

    created by Rinker
    ササガワ(Sasagawa)
    ¥264 (2024/12/22 22:36:34時点 Amazon調べ-詳細)

    持ち物③カメラ


    せっかくの機会なので、カメラを持っていきました。スマホでも十分だとは思いますが、三脚を持っていって夫婦2人での写真も残せるとベストですよね


    安産祈願の流れ

    では、ここからは安産祈願当日の流れを詳しく解説していきたいと思います。

    1.受付

    神社に到着したら、まず受付を行いました。受付では、以下の情報を受付簿に記入しました。

    • 妊婦の名前
    • 妊婦の生年月日
    • 住所
    • 出産予定日

    受付と同時に腹帯を預かっていただけたので、一緒に初穂料もお渡ししました。

    ゆずママ

    特に初穂料を促されることはなく…自主的にお渡ししました。

    私たちの前に1組受付を済ませた家族がいましたが、初穂料はお財布からそのまま出しており、腹帯も風呂敷などに包むわけでもなくそのまま出されていました。

    ちなみに初穂料は神社によって包む必要はないといわれたり、その場で中身を確認されたりすることもあるようなので、のし袋に包むのが正解なのかは神社によるのかもしれません。

    2.待機

    私が行った神社は、30分おきにまとめて祈祷が行われていたため、受付後すぐ開始されるわけではありませんでした。

    そのため、祈祷の開始時刻まで待機場所で待機しておくように指示がありました。

    私たちが待機した場所は室内だったのでそこまで寒くはありませんでした。安産祈願を冬に行う方は、念のため厚着をしていき、ひざ掛け等を持っていくと安心かもしれませんね。

    3.祈祷開始

    時間になると宮司さんが移動されていたので、私たちも待機場所から移動して本堂の中に入りました。

    中にはいすが用意されており、最大8家族ほどは入れそうな広さでした。前からつめて座るよう指示があったので従いました。

    祈願の流れは神社によって異なると思いますが、そろって礼をするなど動作が必要な場面でその都度指示があったので安心しました。

    特に難しいことはなく、すべてに指示があったので従うだけでOKでした。

    4.終了

    祈祷はだいたい15分程度で終了しました。

    終了後は名前が呼ばれ、はじめに預けていた腹帯が返されました。腹帯はのしのようなものが巻かれていました。

    そして、お土産のようにお守りとお札、和菓子等もいただきました。

    お札は神棚に置くように指示がありましたが、神棚がない場合は家の中でできるだけ高い位置に南向きにおくようにといわれました。

    ゆずママ

    狭い賃貸アパートのため、もちろん神棚はありません。寝室のカーテンレールの上に簡易的に設置しています。

    まとめ

    今回は、実際に戌の日に安産祈願へ行った経験をもとに服装や初穂料、当日の流れについて解説しました。

    「安産祈願」と聞くと、なんだか小難しいイメージがある方も多いと思いますが、振り返ってみるとそこまで準備が多いわけでもなくそこまで負担感はありませんでした。

    安産祈願を行うか悩んでいる方も多いと思いますが、母子の健康を願う妊娠期間中に一回しかないイベントです。安定期で体調が安定している方はぜひ安産祈願に行ってみてください。